6シグマ 社長さんへの手紙 |
社長さんの店に昼食に寄らせていただきました。時間は正午になったばかりでした。まだお店は、それほど混んでいなく席が十分ある状態でしたが、社長さんが常々お話しているお店のサービスとは大分違っているように思われました。 |
「ランチ握り」どきの 昼食どきの社員は、板前さんを除き一人だけ、あとはアルバイトだそうですね。店を出る時にレジの人に聞きました。お寿司を握る職人さんは一流でも、お客様に直に接するのは店員です。板前さんは、「いらっしゃい」と元気良く迎えてくれましたが、そのあとのサービスは及第点とは言えませんでした。 アルバイト店員だから仕方ないというのはどうでしょうか。お客様は、結構見ているものです。お昼の「ランチ握り」でこそ、お店の評価を上げるべきです。もう一度、店員に対するお客さまの接待に関する「ABC」の指導の徹底を図って下さい。(2006.10.30中小企業診断士 加藤文男) |
「日本版6シグマ」は、経営トップの「お客さんに喜んでもらえる製品やサービスを提供し、これだけの売上と利益を上げることができる会社にしたい!」というビジョンを実現するために、トップと現場が一体となって取組む全社的な問題解決活動である。 |