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BMM【Belhyud Mail Media】 No.95
2006.7.25発行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「VOC」を重視し、「CD」をめざす
日本の企業が「Commodity時代」にあって、自社の製品やサービスの不良やクレームの発生によって生じる「COPQ」を限りなく最小化していくことに挑戦することは当然である。しかし、それ以上に大事なことは、グローバルな競争に勝っていくために、研究、開発、製造、営業のあらゆるビジネス上のエラーや欠陥を最小化し、「COPQ」を極小化していくことである。
それは「At the Customer For the
Customor」の視点から、顧客のニーズに応え
、顧客に満足「CS:Customer Satisfaction」を与えるだけでなく、顧客に喜び「CD:Customer
Delight」を与えることができる製品やサービスを極小の「COPQ」で提供できる問題解決力をつけていくことである。
ここでいう「CD」とは数値では表せない、効率でもない、便利でもない、すべての人が脳や心で感じる、人間の原始的な感覚に訴える感動、即ち「Qualia」という概念である。それは企業の製品やサービスの中に、顧客が期待以上の思わぬ何かを発見した時、実感する喜びのようなものであろう。従って、それはまた製品やサービスを提供する企業の側の価値観や技術力、企業としての独自性や個性が反映されたものということができる。
この意味で、今日の「Commodity時代」は、「CD」につながる独自の「Qualia」を与えることができる製品やサービスを極小の「COPQ」で創造し、提供することを競争する時代である。この競争に勝ち残るためには、企業の側が徒手空拳であってはならない。武器が必要である。「日本版6シグマ」は、そうした武器の裏づけを持った「CD」を追求する経営活動であると位置づけることにしたい。
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BMM【Belhyud Mail Media】 No.95
2006.7.25発行
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【WEB】 http://www.belhyud.com/0.htm
【MAIL】 jin-inoue@belhyud.com
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【発
行】 ベルヒュ−ド研究会
【編
集】 井 上 仁
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