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日本版6シグマとBSTプログラム

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  BMM【Belhyud Mail Media】 No.94 2006.7.23発行   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                  
 あらためて、日本版6シグマとは (1)

Commodity時代の経営に貢献 
 我々は10年にわたるグローバルな低価格化競争時代への対応で、知恵も活力も枯渇しかかっているようである。ソニーの出井さんは、低価格競争によって、商品の利益率が低下し、コモディティ化が進むという意味で、今日のグローバルな供給過剰、デフレーション時代を「コモディティ時代」と言っている。
 日本の多くの企業は、これからも、このコモディティ化という難関を乗り越えるために、新たな価値を創造するための戦略を組み立てて実施していくことが不可欠である。しかし、日本の多くの企業の「ビジネスプロセス」や「人材や組織マネジメント方式」は、依然とし右肩上がりのキャッチアップ型経営システムの中にしっかりと組み込まれたままである。

 アメリカは80年代、日本の追随を受け、構造的不況に陥っていた。しかし、85年から95年にかけて、生産性向上のための経営改革に必死に取り組み、急激な立ち直りを見せている。中でも、従来型大企業の動きが顕著であった。
 それは、日本企業との品質管理競争に破れ、構造不況に陥った80年代以来、モトローラ社をはじめ従来型大企業が中心となって取り組んだ品質管理面からの顧客ニーズへの対応を第一とした問題解決型経営への戦略転換であった。

 この戦略転換のための経営管理手法こそが、ますます多様化し、個別化し、低価格化していく市場ニーズに対応し、顧客満足を徹底的に追及し、コア技術を中心に製品やサ−ビスを特化し、100万分の3.4程度のミスしか許さない、「6シグマ」であった。
 今日の日本企業がアメリカに再び学ぶべきこと、その一つが「6シグマ」である。アメリカの「6シグマ」に真摯に学び、日本の企業がかかえているグローバルな「Commodity時代」への対応という経営課題に貢献できる日本型経営のあり方を模索していかなければならない。その一つが、日本版ともいうべき独自の「6シグマ」の展開ということではないだろうか。
      
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          BMM【Belhyud Mail Media】 No.94 2006.7.23発行
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                【発 行】 ベルヒュ−ド研究会
                【編 集】 井 上  仁


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