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日本版6シグマとBSTプログラム

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  BMM【Belhyud Mail Media】 No.73 2005.9.19発行   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「People Out」プログラムで組織変革の道筋を学ぶ

ベースとなる「M5型組織モデル論」
「BST」の二つ目のプログラム「People Out」は、経営理念や方針を理解し、経営課題の解決に向けて個人や組織の問題意識を強化し、共有化するためのプログラムであり、「6つの組織モデル論」の中の「M5型組織モデル論」がベースになっている。

日本社会のさまざまな組織文化、風土の分析をもとに、日本に見られる組織を「M0型組織」から「M5型組織」まで6つの組織モデルで類型化した。この組織モデル論で言えば、1980年代までのアメリカ企業では、「マニュアル」で動く「指示統制、管理中心の組織」すなわち「M0型組織」が一般的であった、日本企業では「タテマエやルール」を自主的に守る「和と協調重視の組織」すなわち「M1型組織」が一般的であった。

GEの6シグマをリードしたジャック・ウエルチの組織改革を見ると、マニュアルで動く、指示統制、管理中心の「M0型組織」の否定なくして、アメリカ企業の復活はないと考える一方で、日本の和と協調重視のボトムアップ型システムで動く「M1型組織」の限界も看破していた。そして、従来型の組織や人間を整理し、社員一人一人が問題解決に創造的に挑戦する人間を尊重し、その能力と実績を正当に評価する「M5型組織」をめざした。

日本版6シグマにおいても、日本の社会に歴史的に根づいてきた「M1型組織」の限界が顕著になっている。グローバルな世界での日本企業の競争力復活のためには、これまでの「M1型組織」にはっきりと訣別し、どれだけスピーディに「M5型組織」へ組織風土を変革することができるかどうかが、今後のもっとも重大な課題である。

「M5型組織モデル論」による
  「People Out」プログラムの骨子

(1)70年までアメリカで支配的だった指令統制型組織「M0型組織」の否定
(2)80年代に成功をおさめた日本の和と協調、横並び重視の組織「M1型
   組織」の否定
(3)人材こそ最高の資産という信念のもと、経営上の問題解決に参加する創
   造的な人材を重視し、評価する「M5型組織」と「M5型人間」の追求

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          BMM【Belhyud Mail Media】 No.73 2005.9.19発行
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                【発 行】 ベルヒュ−ド研究会
                【編 集】 井 上  仁