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BMM【Belhyud Mail Media】 No.68
2005.8.2発行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「Work Out」プログラムで、
問題解決の筋道を学ぶ
1仕事の場面の中で、これまでの経験や知識(情報)だけでは解決できない課
題が多くなっている。課題を解決するために必要な知識は、インターネット等
を通じて瞬時に入手できるが、大事なことは知識を活用し、論理的に考えて、
よりよい結論を素早く導き出す問題解決力を身につけているかどうかである。
2日常の仕事でも、自分はいかに課題に取り組むか、部下にいかに取り組んで
もらいたいかについて、論理的に考え、その結論を導き出した経緯を上司や
部下に筋道立てて説明できる力が求められる。
3仕事を鮮やかにやってのける、いわゆる仕事ができる人達に共通するもの
は何か。
それは、論理的に考える力、道筋を立てて説明できる力、道筋に乗っ取って
スピーディに行動できる力、すなわち「問題解決の道筋」がわかっているとい
うことである。
4それでは、「問題解決の道筋」に沿って仕事ができるようになるにはどうした
らよいか。その答えが「Work Out」プログラムにおける「4つの問題解決
ステップ」を学ぶことである。
これまでの問題解決への取り組み方
@ 問題のとらまえ方が大まかすぎる。
例えば「我が社の品質保証力が弱い」等ととらえると、その原因や対策を考
える時にどうしてもアバウトなものになってしまう。もっと細かく、製品別、部
門別のように分けて考えることである。「分ければ、分かる」ようになる。
A 問題の見極め、設定に時間をかけない。
今、何が問題なのか?ここは、急がば回れで、深く、じっくり考え、何が解決
すべき
問題かを「言葉」で明確にし、共有化する必要がある。特に、何のた
めに解決するのか?「目的」をよく考えてみることが重要である。
B 解決を急ぎすぎる。
解決を急ぐあまり、すぐに対策に走り勝ち。何が問題か、なぜ問題が起き
たのか?根本的に取り組まなければならない目標と課題を主体的に絞り込
むことが大事である
C解決への取り組みが中途半端になりがち。
解決のためには、何をどうすれば良いか?ベストアイデアを求め過ぎてはい
ないか。一般的な曖昧な解決策でお茶をにごし、取り組みが中途半端になっ
てはいないか。具体的な行動課題を主体的に特定し、確実に実行すること
が大事である。
これまでの問題解決のための議論の仕方
問題解決は、「問題を明確にし、解決すべき課題を明確にし、絞り込み、具体
的な解決策を設定する」という一連の議論のプロセスでもある。
@しかし、我々の問題解決のための議論は、問題 を定義せず、各人が潜入
観に固執し、自分なりの結論をぶっつけあうところからスタートしがちである。
A人の思考方法や情報を無視して、自説にこだわって結論のみをぶっつけ
合えば、議論はたちまち平行線をたどったり、堂々巡りに終始してしまう。
Bあらぬ方向に話が飛ぶなどして混乱状態に陥ることもある。
C部下は黙り込んで、結局上司の結論がまかり通ることにもなりがちである。
Dそして、分かったような分からないような納得のいかない気分で、結論が出て
しまう。結論が持ち越しになり、いつも同じ問題に悩まされることもよくあるこ
とである。
「Work Out」プログラムにおける問題解決の特徴
一般的に、問題を解決するという観点から言えば、我々がこれまでに経験的に
身につけてきた問題解決への取り組み方や問題解決のための議論の仕方は
、非生産的な方法ということである。
そこで、「Work Outプログラム」では、「4つの問題解決ステップ」を中心に、
「考える、話す、書く」の訓練を通して学び、その意味や手順を理解すること
によって、問題解決の生産性を上げていく力を身につけながら、アウトプットを
確認していく。
このことは、これれまで習慣として身につけてきた「ものの見方、話の聴き方、情報の集め方、話し方、書き方、行動の仕方」等を中心に根本的に自己変革して戴くことを迫ることになるはずである。論理的で確実な「問題解決力」を効率的に身につけるためには避けては通れない道である。あまり疑問を持ったり、抵抗したりしないで、先ず「Work Outプログラム」を手順に沿って体験し、練習することに徹することが大切。そこから活路が開けてくるはずである。
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BMM【Belhyud Mail Media】 No.68
2005.8.2発行
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【WEB】 http://www.belhyud.com/0.htm
【MAIL】 jin-inoue@belhyud.com
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【発
行】 ベルヒュ−ド研究会
【編
集】 井 上 仁
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