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BMM【Belhyud Mail Media】 No.114
2007.7.20発行
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M&A時代の日本版6シグマ
先日、ある投資コンサル会社から、「日本企業における6シグマ活動は投資に値するか」という単刀直入な質問を受けた。
日本の会社のあり方は、資金を提供している株主を中心に考えるアメリカ型に対し、どちらかと言えば資産を重視する日本型という位置づけにある。会社は利益を生み続けるために、製造コストや技術力、製品やサービスの質などで他社に差をつけなければならない。
現在私が日本版6シグマで経営支援を行っているベンチャー企業A社は、中国を活動拠点として、工場や機械設備に投資し、生産体制を充実させてきた。しかし、A社の場合、こうした投資だけでは他社に差がつけ難くなっている。新技術や独自の商品を生み出し、安定的に量産化できる従業員の知識や経験、ノウハウ、会社へのロイヤリテイ等が不可欠になってきている。
これまでのM&Dは、土地や建物、設備をもつ会社を安い株価で買い、これらの資産を売ったり、株価を上げたりして稼ぐのが普通であったが、A社で利益を得るためには従業員という資産価値をどう高めるかが重大な鍵になっている。
6シグマの本来的な役割は、会社としての成長段階や事業環境に応じて、まさに「従業員の力を引き出す個性的な組織」をつくるところにある。
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BMM【Belhyud Mail Media】 No.114
2007.7.20発行
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【発 行】 ベルヒュ−ド研究会
【編 集】 井 上 仁
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