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日本版6シグマとBSTプログラム

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 BMM【Belhyud Mail Media】 No.108 2007.5.19発行
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日本版6シグマ
関連出版の紹介(1)


 
私が最初に手にしたシックスシグマ関連の書籍は、拙著の出版で近づきになった編集者から戴いた『シックスシグマ』(NEC総研、ダイヤモンド社、2400円+税)であった。多分当書は、欧米企業が導入し、高い実績を上げているシックスシグマの概要を日本に最初に紹介したものではないかと思う。その後まもなく続編ともいうべき『シックスシグマ導入戦略』(NEC総研、ダイヤモンド社、2400円+税)が出版された。

 当書ではシックスシグマは経営改革に真正面から取り組むための手法であり、その導入は日本企業に突きつけられた挑戦課題であるとして、日本企業がいかに導入するかについて具体的に述べている。この意味で、上記2冊は、日本におけるシックスシグマ導入の啓蒙書的役割を果たした書籍である。

 「シックスシグマとは何か?」の解釈については、読者によってそれぞれ若干の差があったと思うが、私は「シックスシグマとは、『DMAIC』というプロセスを経て、経営課題を最適の『QCD(品質、コスト、納期)』で解決することを目指す経営革新活動である」と理解した。特に続編において、著者が「シックスシグマのコンセプトは標準でしかなく、これを自社向きにアレンジし、自社にあった形で展開しなければ効果は得られない」と指摘していた点は印象的であった。

 その後、ジャック・ウエルチがシックスシグマをGE社の戦略の中核に採用し、高い実績を上げたということが世界的に喧伝され、GE版シックスシグマアプローチ方法を実践的に解説した書籍も出版されるに至った。その一つがGE社のシックスシグマ研修設計に携わったコンサルタント、ジョージ・エックスによる『シックスシグマ導入プロジェクト』(岩崎尚人・神田良訳、日本能率協会マネジメントセンター、2500円)である。

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          BMM【Belhyud Mail Media】 No.108 2007.5.19発行
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              【WEB】 http://www.belhyud.com/0.htm
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                【発 行】 ベルヒュ−ド研究会
                【編 集】 井 上  仁


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