高度情報化時代の米国企業
             


                     米国企業の資産総額の内訳

主な資産内容
1998年
1978年

機械、設備、建物、 

  31%

   83%

特許、ブランド名、データベース企画力、開発力、ノウハウ

  69%

   17%

                             
                    (除 金融企業体、ブルッキングス研究所) 

・IT革命の旗のもとに、アメリカ経済が10年にもわたる好景気を謳歌してきたのに対して、バブル
 の崩壊によって、長期不況に陥った日本経済
・モノである機械や設備、建物はカネで買える。
・モノ化された特許、ブランド名、データベースもカネで買える。
・しかし、カネでは買えない「企画力や開発力やノウハウ」等の人間の頭の中に蓄積された「知
 識(ナレジ)」。
・ヒトがどのように知識を使うかは、外部から支配できない。
・カネが唯一できることは、ヒトに知識を自主的に発揮してもらうために、ヒトに知識を自主的に蓄
 積してもらうために、様々なインセンティブ(ブーナス、ストックオプション、昇進制度、環境整備)
 を提供することだけである。
・ブルッキングス研究所による調査結果は、「アメリカの企業では、脱産業化、高度情報化時代の
 到来とともに、カネで買えるモノよりもカネで買えないヒトの知識の方が価値を持ち始めている」
 ことを意味している。


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